オンライン
出典
出典は以下の Web サイトです。イベントの詳細については下記のサイトをご確認ください。
https://edulab.t.u-tokyo.ac.jp/2024-12-27-event-report/
概要
ChatGPTをはじめとする生成AIの教育現場での活用が広がりを見せる中、多くの教員が具体的な実践例を求めています。そこで、本イベントでは生成AIに関する最新動向をお伝えした上で、千代田区立九段中等教育学校での先進的な取り組みについて、須藤祥代先生より詳しくご紹介いただきます。 組織的な生成AIシステムの導入から、実際の教育現場での活用事例まで、具体的な実践に基づいた知見を共有していただく予定です。教科指導における活用方法や、生徒の学びにもたらす効果についても、実例を交えながらお話しいただきます。また、参加者の皆様との意見交換の時間も設けておりますので、現場での課題や悩みなども共有していただければと思います。
視聴のみのご参加、お悩みの共有のみの参加も大歓迎です! 皆様のご参加を心よりお待ちしております。
基本情報
日時: 2024年12月27日(金)20:00~21:00(終了後に延長して質疑応答など行う可能性があります)
場所: オンライン
費用: 無料
ゲスト講師
須藤祥代先生
情報科初年度である2003年に情報科の教員として東京都に入都。現在千代田区立九段中等教育学校に勤務。国立教育政策研究所「『指導と評価の一体化』のための学習評価に関する参考資料(高等学校編)共通教科情報」調査研究協力者。文部科学省「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」有識者。経済産業省「未来の教室」STEAM Library制作アドバイザー。NHK高校講座「情報Ⅰ」監修・講師。教育委員会等の研修講師等を務めている。なお、九段中等教育学校は文部科学省のリーディングDXスクール生成AIパイロット校に指定されている。
講師
吉田 塁
東京大学 大学院工学系研究科 准教授/東京財団政策研究所 主席研究員。
専門は教育工学(ファカルティ・ディベロップメント、生成AI、アクティブラーニング、オンライン学習)。主な著書・訳書に「学習評価ハンドブック: アクティブラーニングを促す50の技法」「博士になったらどう生きる?」などがある。これまでにアクティブラーニング、授業設計や評価に関する研修・講演を数多く行い、高い評価を受けてきた。また文部科学省「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関する検討会議」の委員として、初等中等教育段階の生成AIの利活用に関するガイドラインの検討にも携わっている。