更新日
May 11, 2026 10:44 PM
作成者
梶 花音
編集者
吉田 塁安形優里
Copilotとは、Microsoft社が提供している生成AIサービス群です。
Microsoft Copilot、Microsoft 365 Copilot、Microsoft 365 Copilot Chat、GitHub Copilot、Microsoft Security Copilotなど、利用目的や対象ユーザーに応じた複数のCopilotが提供されています。
目次
- 目次
- 利用方法
- 1. 無料で使う(Microsoft Copilot)
- 2. 有料で使う(個人向け Microsoft 365 Copilot / Microsoft 365 Premium など)
- 3. 学校・組織で使う(Microsoft 365 Copilot Chat)
- 比較表
- 関連ページ
- 注意点など
- 利用可能年齢に制限があります
- 初期設定ではデータが学習される可能性があります
- 具体的な使い方
- 無料で使う(Microsoft Copilotを使う)
- 更新履歴
利用方法
Copilotの利用方法は、主に3つあります。
1. 無料で使う(Microsoft Copilot)
- Microsoft Copilotのサイト()にアクセスし、チャットボックスにテキストを入力します
- アプリをダウンロードして利用することも可能です
- 次のようなことができます。
- チャット形式で質問する
- 文章作成を支援してもらう
- 画像を作成する
- Web検索をもとにした回答を得る
- Microsoftのサポートページによると、Microsoft Copilotでは、PDF、DOCX、XLSX、PPTXなどの文書ファイル、PNGやJPEGなどの画像ファイル、TXT、JSON、CSV、MDなどのテキスト・マークアップ形式のファイルをアップロードできます。
- また、1回の会話で最大20個のファイルをアップロードでき、1ファイルあたり50MBまでとされています。()
2. 有料で使う(個人向け Microsoft 365 Copilot / Microsoft 365 Premium など)
- 個人向けの有料プランとして、Microsoft 365 Personal(月2,130円)、Microsoft 365 Family(月2,740円)、Microsoft 365 Premium(月3,200円)などが提供されています。(個人向け Copilot の価格プラン | Microsoft Copilot)
- 以前は、個人向けの有料AIプランとして「Copilot Pro」が提供されていました。現在は、Microsoftのサポートページで、Copilot Proを継続するか、Microsoft 365 Premiumに切り替えられると説明されています。また、Microsoft 365 Premiumには、Copilot ProとMicrosoft 365の特典が1つのプランに含まれていると説明されています。()
- Microsoft 365 Premiumでは、無料版よりも多くCopilotを使えるほか、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote、TeamsなどのMicrosoft 365アプリの中でCopilotを利用できます。
3. 学校・組織で使う(Microsoft 365 Copilot Chat)
- Microsoft 365 Copilot Chatは、学校や会社のアカウントで使えるチャット形式のAIです。
- 文章を作ったり、内容を要約したり、アイデアを出したり、調べものを手伝ってもらったりできます。また、アップロードしたファイルをもとに、内容を整理したり分析したりすることもできます。
- 個人向けのMicrosoft Copilotと似ていますが、学校や会社で使うことを前提にしている点が特徴です。Microsoftによると、Microsoft 365 Copilot Chatに入力した内容やAIの回答は、AIの学習には使われません。()
- ただし、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Teamsなどのアプリの中で本格的にAIを使いたい場合は、別途Microsoft 365 Copilotの契約が必要になることがあります。
比較表
Microsoft Copilot | Microsoft 365 Premium | Microsoft 365 Copilot Chat | |
費用 | 無料 | 3200円/月 | 対象のMicrosoft 365契約があれば追加料金なし |
年齢制限 | 基本的には18歳以上 | 基本的には18歳以上 | 13歳以上(管理者による設定確認が必要)*2 |
データの学習 | 学習される可能性あり
(条件付きで学習されない)*1 | 学習される可能性あり
(条件付きで学習されない)*1 | 入力内容や回答はAIの基本モデルの学習に使われないと説明されている |
扱えるファイル | PDF、DOCX、XLSX、PPTX、画像、TXT、CSVなど | Microsoft 365アプリに応じたファイル | アップロードしたファイルや、Microsoft 365内のファイル |
画像・音声への対応 | 画像生成、画像のアップロード、音声での会話に対応 | 画像生成、画像の活用、音声入力・読み上げ・音声チャットに対応 | 画像やファイルを使った作業、音声入力・読み上げ・音声チャットに対応 |
Web検索 | 対応 | 対応 | 設定により対応 |
その他 | ・Microsoftアプリと連携して利用できる |
*1: 個人向けMicrosoft Copilotでは、Microsoft Copilotの提供・改善のためにプロンプトや関連情報が使用されるほか、一部市場では、製品をユーザー向けにパーソナライズしたり、Copilotの生成AIモデルをトレーニングするために会話データが使用される場合があります。ただし、このトレーニングへの利用は拒否(オプトアウト)できます。(
)*2:Microsoft 365 Copilot Chatは、教育機関では13歳以上の生徒・学生が利用対象とされています。ただし、利用には学校や組織のMicrosoftアカウント、対象となるMicrosoft 365ライセンス、管理者による設定が必要です。13歳未満の児童・生徒は利用対象外です。(
)関連ページ
- 各製品紹介について Microsoft Copilot | Microsoft AI
- サポートするファイル形式について Copilot がサポートするファイル形式 - Microsoft サポート
注意点など
利用可能年齢に制限があります
- 個人向けのMicrosoft Copilotは、一般には18歳以上のユーザーが対象です。ただし、国や地域ごとの条件により、13歳から18歳のユーザーにも利用が拡大されています。Microsoftのサポートページでは、国や地域によって最低年齢の条件が異なると説明されています。
- 一方、教育機関でMicrosoft 365 Copilot Chatを使う場合は、13歳以上の生徒・学生が対象です。Microsoft LearnのFAQでは、13歳未満の学生は対象外であり、13歳以上の学生が適切にアクセスできるよう、管理者が追加の手順を行う必要があると説明されています。()
- ただし、学校や組織のMicrosoftアカウント、対象となるMicrosoft 365の契約、管理者による設定が必要です。()
初期設定ではデータが学習される可能性があります
- 個人向けのMicrosoft Copilotでは、入力した内容やAIの回答が、サービスの改善やAIの学習に使われる場合があります。()
- 一方、学校や会社のアカウントで使うMicrosoft 365 Copilot Chatでは、入力した内容やAIの回答は、AIの基本モデルの学習には使われないと説明されています。
具体的な使い方
無料で使う(Microsoft Copilotを使う)
- Copilot (microsoft.com)にアクセスする
- プロンプトを入力して対話する
- 会話のスタイルを選択し、チャットボックスにテキストを入力、送信します
- 得られた出力がこちらです
更新履歴
- 2026年4月26日
- プラン情報を更新しました。