オンライン
出典
出典は以下の Web サイトです。イベントの詳細については下記のサイトをご確認ください。
https://edulab.t.u-tokyo.ac.jp/2024-10-31-event-report/
概要
ChatGPTに代表される生成AIが注目を集める中、教育現場でも生成AIを活用する動きが始まっています。 そこで、本イベントでは教育における生成AIの活用に関連する最新情報の提供を行った上で、教育における生成AIの活用と著作権の関係について情報を共有する予定です。 多くの教員が、生成AIを利用するにあたって著作権侵害や生成物の著作物性について疑問を持っており、場合によってはそれらの問題を恐れて活用されない場合があります。そこで、本イベントでは、これまでに文化庁を中心に整理された著作権について情報を共有し、著作権に関する理解を促すことを目指します。また、みなさまからのご意見も伺いたいと思っておりますので、忌憚ないご意見をいただければ幸いです。 ご視聴のみのご参加も大歓迎です! みなさまのご参加をお待ちしております。
基本情報
日時: 2024年10月31日(木)20:00~21:00(終了後に延長して質疑応答など行う可能性があります)
場所: オンライン
費用: 無料
講師
吉田 塁
東京大学 大学院工学系研究科 准教授/東京財団政策研究所 主席研究員。
専門は教育工学(ファカルティ・ディベロップメント、生成AI、アクティブラーニング、オンライン学習)。主な著書・訳書に「学習評価ハンドブック: アクティブラーニングを促す50の技法」「博士になったらどう生きる?」などがある。これまでにアクティブラーニング、授業設計や評価に関する研修・講演を数多く行い、高い評価を受けてきた。また文部科学省「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関する検討会議」の委員として、初等中等教育段階の生成AIの利活用に関するガイドラインの検討にも携わっている。